第1章 新たなる出会いの1歩
貴方「おはようございますアリババ先輩!今日も1日頑張りましょう!」
アリ「あっ、おう」
貴方「アリババ先輩目の下に隈が出来てますよ?」
アリ「ああ…少し考え事をな」
貴方「そうなんですか(へーこいつも一晩中寝ないで考え込んだりするんだな)」
アリ「それより、仕事…」
フラッ
貴方「アリババ先輩!?(あっぶねー!ギリギリで受け止めれたけど)」
するとアリババはアオバの顔を見るなり
顔を真っ赤にして立ち上がった
アリ「わっ、わりぃ!」
貴方「別に大丈夫です」
アリ「そうか…なら」
貴方「待ってください!」
アリ「なっ、なんだ?」
貴方「アリババ先輩今日は僕も先輩の仕事手伝います!」
アリ「いや!いい!」
貴方「だめです!だって先輩今日はブタ…
じゃなくてブーデル様の葡萄酒を運ぶんですよね!?そんな状態で行ったりしたら
また嫌味言われますよ!」
アリ「別に俺は大丈夫…」
貴方「だめです!僕が嫌なんです!」
アリ「アオバ…」
貴方「僕の仕事は他の人にかわってもらうので大丈夫です!」
アリ「ありがとな…今日はよろしく!」
貴方「はい!(ぶっちゃけミスってぐちぐち言われるのが嫌なだけだけどな)」