第1章 新たなる出会いの1歩
アリババ君は暫く黙り込んだ後
アリ「ならアオバ!後輩として素敵なアリババ先輩についてこい!!」
先輩と言う響きが気に入ったようだ
貴方「はい!アリババ先輩!(素敵なんて言ってねーよ。こいつバカだな)」
その後はアリババ君に仕事を教えてもらい
アリババ君とも仲良くなれた
貴方「あ!!」
アリ「なっ!なんだよ突然デカイ声出してびっくりしただろ!」
貴方「すいません先輩」
アリ「いや!別にいいぜ!でもどうしたんだよ?」
貴方「いやー非常に言いづらい事なんですが…」
アリ「?…なんだ?」
ガバッ
貴方「すいません先輩!!暫く先輩の家に居候させてください!」
アリ「…え?」
貴方「実は、僕今日チーシャンに来たばかりで住むとこ決まってないんです…」
貴方「お願いします!家の隅っこで良いので住むとこが決まるまで居候させてください!頼れるのは先輩しかいないんです…」
アリ「分かったから!泣くなって!居候ぐらいさせてやるから!」
貴方「本当ですか!?」
アリ「ああ!」
貴方「ありがとうございます!!アリババ先輩!」
貴方「(流石俺の演技力!アリババ君の優しさにつけ込むようで悪いけど…利用させていただきます!野宿は御免だからな)」
アリ「ならアオバ、俺の家こっちだから」
貴方「はい!」