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何事も第一歩から始まります〜冒険の一歩〜

第1章 新たなる出会いの1歩


おじ「なら…」
貴方「はい!よろしくお願いします!」
おじ「ああ、ところでお前名前は?」
貴方「あ!名乗ってませんでしたね!
僕の名前はアオバです!これからよろしく
お願いします!社長!」
社長「よろしくな。なら早速、お前より先に働いている奴がいてな…そいつに運転手の仕事を教えてもらえ」
貴方「はい!」



社長と一緒に歩いていると
前方に太陽の光をうけてキラキラと輝く
綺麗な金髪と特徴的な角が見えた


社長「アリババー!!」

社長の声に気づいたアリババ君は
こっちに向かって走ってくる

アリババ「社長!どうしたんですか?」
社長「お前に紹介したい奴がいてな」

するとアリババ君は視線を俺に向けた

社長「こいつはアオバだ。今日から働く事になった、お前が仕事を教えてやれ」
アリ「俺ですか!?」
仕事「ああ、お前と同じグループだからな…しっかりやれよ」

それだけ言って社長は去っていった


暫くの沈黙の後アリババ君が口を開いた


アリ「えっと…お前、アオバだっけ?
俺はアリババだ。とりあえず仕事教えてやるからついてこい」

それだけ言ってアリババ君は歩き出した

貴方「(お前、コミュショーかよ…
話しかけてみるか)」

貴方「アリババさん!」
アリ「!!、なんだ?」
貴方「アリババさんっておいくつなんですか?お若いですよね?」
アリ「17だ」
貴方「へぇー、そうなんですか!お若いですね!」
アリ「お前もあんまり変わらないだろ?」
貴方「そうですね(俺の方がかなり年上だけどな…見た目年齢なら同じ位か)」
アリ「同じ位なんだからさん付けとか敬語いらないぜ?」
貴方「それは駄目ですよ!」
アリ「なんでだ?」
貴方「アリババさんの方が先に働いている先輩なんですから!」
アリ「先…輩…!?」
貴方「はい!アリババ先輩です!」
アリ「そうか…」
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