第2章 突然の出会い
(えっと、凛音です。教室に入ったとたん皆さんがやたらとこっちを見てくるような...。) 「めっちゃあの子かわいくね?」 「ほんとだスタイルもいいな~」 耳を澄ますが声が小さくて聞こえない。 分からないのでニコッと解釈してみた。 すると一斉に背を向けた。 全員(かわいいー!!!) (あれ!?なんか引かれちゃった??どーしよーがんばって髪型イメチェンしたのに~(泣)さっきも黒子くんに目をそらされた気が...) 一人ショックをうけていると... ??「君かわいいな~。わたしと友達になってくれへん?」