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黒子のバスケ 

第4章 光と影と黄瀬くん


そういうことっだったんだ…
『 じゃあ私からっやっていいですか?』
助走をつけ、フワリとフェンスの上に乗る。
大きく息を吸って…
『1-B 16番!鈴木凛音!!!「キセキの世代」も、「無
 冠の五将」も倒せるぐらいの立派なチームにしてみせ   ます!!」
ざわつく生徒たち。
日「あーらら…、やっぱり今年もやったか…」
日(しかも、一番手が鈴木とはな…)
リ「やるなー!さっすが♪」
火「…ったく、しゃーねーな…」
今度は大我がフェンスに飛び乗る。
火「1-B 5番!火神大我!!「キセキの世代」を倒して日本一になる!」
あ「1-B 14番!小林ありさ!凛音とみんなといっしょにすごいチームにする!!!」
高らかと私達は宣言した。
妙な沈黙が流れた。
すると、突然黒子くんが拡声器を取り出した。
黒「すいません。ボク声張るの苦手なんで、拡声器使ってもいいですか?」
落ち着き払った様子で声を出そうとした次の瞬間…
«ガチャ»
先生「コラー!またか、バスケ部!!
みっちりお説教。   

~放課後~
火「ちょっと大声出したぐらいであんな怒るかよ?」
黒「未遂だったのにボクも怒られました…。」
『ま、まあまあ…そんなこといっちゃだめだよ?ねっ?(ニコッ///』
((かわいすぎ…る。!ます。!///))
黒「わっわかりました。」               
火「おっおう!」  
二人とも顔赤い…大丈夫かな?
『顔赤いけど…大丈夫…?』 
黒「大丈夫です。」
火「大丈夫だ。」
『ホントに?よかった~(ニコッ///』    

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