• テキストサイズ

恋しちゃってるようで

第2章 最悪運者の目撃


『そういや、影山たちいませんね。
なんですか日向と追いかけっこしてそのまま練習サボってる的なあれですか』



「いや、どっか別スペースで練習してんだろ」

「大地から体育館立入禁止令でてるから」

『え、でも朝練前とか普通に体育館入ってるじゃないですk「あぁぁぁぁぁ!!」』





突然田中さんが叫び出したかと思えば、菅原先輩に瞬速の勢いで口を塞がれた。

田中さんのうるささに澤村先輩がこちらに冷ややかな視線を向けたのは気のせいだと思いたい。


/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp