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黒子のバスケ 【 黒子バス 短編 R18】

第1章 黒子テツヤ 【一つになりましょう】


やはり緊張します、昨日まで弾んでいた会話も、何を話していたのかわからなりません、春さんもこの間がたいきれないのか、今日あったことなどを一生懸命に伝えようとしています、 その姿を見るだけで笑ってしまいそうです。


「ふふっ」

思わず笑みがこぼれてしまいましてた、春さんの方を見ると

「やっと笑った!!さっきから黒子くん大好きなマジバのバニラシェイクが買えるのに笑ってなかったから私すごい怖かったんだからね」

ビックリしました、春さんがここまで僕のことを見ていてくれて。だけど春さんに気をつさわせてしまいました。 彼女が勇気を出して僕に笑わせてくれました、
なので僕も、勇気を出して言ってみようと思います。



「春さん、もしよかったら今から僕の家に行きませんか?」

この1言を口から出すのにすごく勇気がいりました、あとは返事を聞くだけ、 4秒ほどの間がとても長く感じました。


「うん、行ってみたいです‥」

春さんがぎこちなさそうに言ってきました、 ふぅ なんとも言えぬ脱力感が僕は感じました、

とりあえずミッション1はクリアです!


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