第1章 黒子テツヤ 【一つになりましょう】
「僕は飲み物を持っていくので先に部屋に入っていてください」
家に着いて言うと「うん」と可愛く返事をして小走りで向かってくれます、その行動さえとても愛おしく思えます。
キッチンでオレンジジュースを用意して僕の部屋に持っていきます、はっきり言って、飲み物の中に薬を混ぜてそうゆう気分にさせようと考えたこともありましたが、まぁそれは最終手段にすることにしましょう。
オレンジジュースを持って部屋に行くとベットの上に可愛く女の子座りで座っています。
「ッ…こっちは我慢してるんです、誘ってるんですか?」
ジュースをテーブルに置き、ベットの上にいる春さんをベットに押し倒しました。
「春さん僕とエッチしてもらえませんか」
「うん、黒子くん」
耳まで真っ赤に染めて言うと目をつぶり笑みを浮かべました。