第25章 反省会【佐々木異三郎】
佐々木は凛を押し倒し、両手を繋いだ手錠を持って頭上に固定した。
凛の片足はソファの背もたれに、もう片方は床に足をつけ、佐々木は体をその間に滑り込ませる。
「いい眺めですよ。」
そう言いながら、冷たい氷水を上から凛のクリトリスに垂らした。
イッたばかりの凛の体には、その刺激は強すぎた。
「あっ!やぁっ!!冷た…んああぁっ!!」
「何が嫌なんです。気持ちいいんでしょう?」
「や、もう…おか、おかしく、なるっ!!」
凛の股からは溢れた愛液がタラリとソファに零れた。
「ソファがあなたの卑しい体液でびちゃびちゃですね。」
「あぁっ…ごめ、なさっ…後で拭き…ます…んっ!!」
「…いいえ。買い直します。」
「汚い」と、局長はそう思ったのだろうか。
凛は少し絶望的な気持ちになった。
だが、そんな凛の意図を汲み取ったのか、佐々木は溜め息をつきながら小さく呟く。
「あなたの蜜が零れたソファに、他の人を座らせたくないんですよ。」
これは…佐々木なりの「嫉妬」だろうか?
凛は膣の奥がキュッと締まったのが分かった。