第18章 入学式【坂田銀八】

「力抜けよ。」

「ひゃぅ…っ!!」



銀八は容赦なく凛の中にモノを捩じ込んだ。



「きっつ……はぁ…っ」

「ああぁ…ぃや……ぅ…」



凛はのけ反って体をビクビクと震わせた。



「あれ？もしかしてイっちゃった？」

「んぁ…っ……うご、動かないで…っ！」

「入れただけでイっちゃうなんてイヤらしい体してんね。」

「そんな事な…ぃ…」



羞恥と快感から凛の目には涙が溜まる。



「感じ易いとか、イジメ甲斐があるな。」



銀八は涙を口づけで拭った。



「そういう所もめっちゃ俺の好みだわ。」



そして銀八は挿し抜き始める。

二人の結合部からは凛の愛液が溢れ、ピストン運動に合わせてパチュパチュと卑猥な音がした。



「あっ、ダメっ、イったばっか…っ!!」

「くっ…締まる……」



凛は銀八の首に抱きつき、銀八は片手で凛を支えながら腰の動きを更に速めた。



「や、ダメっ、また、イっ！」

「凛…一緒に…くぅ…っ！」

「んあぁ…っ…ああぁっ!!」

「んんっ……!!」



耳元で名前を囁かれ、声にも感じた凛は秘部をギュウッと締める。

銀八もそれに耐えられず、挿入して間もないのに二人は同時に絶頂を迎えた。