第10章 花火大会【沖田総悟】
沖「動きやす。しっかり掴まっててくだせぇ。」
そう言って凛を抱え直し、沖田は腰を振り始めた。
凛「んあっ!…んっ!」
そして奥深く、凛のイイポイントを深く深く突いた。
凛「あっ!そ、そこ…んっ…だ、ダメっ…っ!!」
沖「ダメじゃねえだろ。身体は正直に喜んでるぜぃ。」
凛「ん…あっ!…んんっ!!」
堪らず漏れでる喘ぎが恥ずかしくて、凛は必死に口を閉じる。
沖「我慢しないでくだせぇ。花火の音で誰にも聞こえやしない。」
沖田の言う通り、今も凛達の後ろの空にはドーーンと大きな音を立てながら花火があがっている。
凛「でも…っ…は、恥ずかし…んんっ…」
沖「なら無理矢理にでも出させる。」
沖田は腰の動きを速めた。
凛「ああっ!おきっ…沖田さっ…激し…んんんっ!!」
沖「イって、くだせぇ。」
凛「沖田さんもっ、一緒、はあっ!」
沖田からは玉のような汗が流れ、凛は沖田にギュッと抱きついた。
沖「くっ…も…うっ…!」
そして後ろで一際大きな破裂音がしたと同時に
凛「やっ、あああ!!」
沖「んくっ…」
二人は絶頂を迎えた。
沖「凛…――――――」
虚ろな意識の中、凛は沖田の囁きを耳にしたが聞き取る事は出来なかった。