• テキストサイズ

えそら狩人【H×H】

第10章 狩りとサバイバルと四次試験



もう試験が始まってから、6日を過ぎようとしていた……。

え?話が飛びすぎ?

しょーがないよ、ヒソカと針男に会ってから誰とも出会ってないんだから。

………とゆーか、あの針男があんな美人さんだったなんて。
一緒に写メ撮ってもらおうとしたら、本気で刺されそうになったのを今でも鮮明に覚えている。


「………なーんか誰かに似てる気がしたんだけどなぁ…………??」


でも結局思い出せず。

で、そのあとヒソカに大量のリンゴをもらった。
へへへ、これで当分は過ごせるぜ←


カバンにリンゴを抱えながら歩いていると、


「………お、なんかサバイバルっぽい洞穴はっけん!!!」


歩く先に大きな洞穴を見つけた。

しかも、身を隠すにはちょうど良さそうなサイズ!!


「よし!今日の寝床はここに決ーめた!!」


私はリンゴを抱えてその洞穴に入っていった。

暗くて見えにくいな……。


「……あれっ?」


進んでいくと、明かりが見える。

誰か先客でもいるのかな?


「…よいしょっと!」


やっと奥までたどり着く。

するとそこには、おっきな帽子をかぶった女の子とターバンを巻いたアラビアンなオッサンがいた。


…あらら、やっぱ先客いたのね。
/ 252ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp