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【HQ!!】私の居場所。
第3章 *Place to stay。~Necessity~
「日向!!」
坊主頭さんもちゃんと服を着て、試合は再開された。
キュッ
影山くんのトスを日向くんが打つ。
だけどそのスパイクは、長身月島くんによって止められた。
「昨日もビックリしたけど君よく跳ぶねぇ!
それであとほォ〜んの30cm程身長があれば、スーパースターだったかもね」
「も、もう一本!!」
なんだあの嫌味のオンパレードは。
心の底から日向くんのチームを応援しながら、私は試合に夢中になっていた。
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