• テキストサイズ

【ハイキュー!】帰ってきた、最強。【男主】

第10章 最大の好敵手



「フンッ……何を喚こうが勝つまでだ。」

言い放ち背を向ける牛島。俺はくくっと小さく笑うと体の中にゾワゾワと騒がしく巡る血が、心に住まう獣が今か今かとボールを求めているのを感じていた。


___さて、若のご期待通り、ここからは俺のペースでゲームメイクさせてもらおうかね。
……オーディエンスの皆さん、よそ見してると終わっちゃいますよ?

それではそれでは、終幕へといざ___


「徹、いつもの寄越せよ?」

先程よりも更に殺気を放つ俺に青城のメンバーたちが圧倒される中、及川だけが笑顔を見せて

「………さぁ、皆、楽しいショーの始まりだよ。」



__To closure.
/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp