• テキストサイズ

【ハイキュー!】帰ってきた、最強。【男主】

第3章 帝王


あれ?


あれあれあれあれ?





俺、





やっちまった系?







皆すげー顔してんだけど…………




渡と松川たちなんて、天変地異でも起きましたか!?ってくらい目見開いてんし。
ちょ、飛び出ちゃうよ?大丈夫?





及川については期待通りのアホ面を披露してくれた。まじウケたよ。GJ!






日本に帰ってきて初めて打ったスパイク。




うん、感覚は悪くない。手首も動いてるし。

でも、ちょっと打ちにくかったから、言っておかないとね。




「……徹、次上げるときはもちっと高く頼むよ。」




「……へ?」




え、ちょ、及川さん?!
またまた変顔決まっちゃってるよwww!?
ククク……ブフォっ!!




「はぁ………、いや、徹のトス、タイミングは悪くないんだけど、もう少し高くしてもらえると打ちやすいかな。」




「あ、うん!………わかった。高く、ね!」




「おー頼む。……あ………でも本気スパイクの時はそれよりワンテンポ速くして、もっと上げてね。」




「__は?!お、おま………ちょ、何言ってんの!?今のって……本気スパイクじゃ「あ?ちげえよ。」____!?」




((((((((本気スパイクじゃ、ない!?!?))))))))




尻餅ついてた渡が口を開く。




「あ、あの……銀鏡さ、ん…………い、今のって、何割ぐらいの、力、なんですか………?」




うわ、すげー表情。
幽霊でも見たのかってくらい、驚愕!って感じ。
驚かせ過ぎたのかな、ごめんね?





「……ん?5割ってとこかな。」





(((((((((あれで……5、5割!?)))))))))





ありゃ?
皆固まっちゃったよ?



おーい?



また、変なこと言っちゃった空気になってるし。





そんなに凄かった?


ま、凄いよね。
伊達に"最強"背負ってないんでね。







「………………すげぇ」





え?






「すげぇよ!!!悠っ!!!おま、マジ凄すぎっ!!!」






__There are strongest monarchs.
/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp