第5章 カラフル 小説 No.5 黒
Smile〔恋愛=莉菜×たっちょん〕
莉菜の笑顔で俺(忠義)が笑っていられる
一人じゃないと気づいて欲しいねん
いつかその涙も笑顔に変わる日が来るかもしれんやん
忠義にはずっと笑っていて欲しい
彼が下向いて何かを見ている時
辛くて悲しいもの〔暗い何か〕しか見えない…
誰が忠義のこと責めてるの?
辛いことあったなら頼ってよ
考えれば考えるほど難しい答えしか生まれないから
それは本当の答えじゃない…自然なままの忠義で唱えなさい
たまに喧嘩で
言葉の暴力、心に猛毒入ったように苦しく厳しく超ショックを与えてしまうことがお互いにある
いつも、胸が苦しくて、張り裂けそうな思いだけ残っているのは莉菜のほう?
つらい何かに押しつぶされそうになっても、それを跳ね返す強さを持ってくれ
莉菜にできないことは無い!莉菜は莉菜らしく莉菜で居れば良いんや
忠義の笑顔で莉菜が笑っていられる。一人じゃないと気づいて欲しいよ=たっちょんに
いつかその涙も笑顔に変わる日が来るから、
忠義にはずっと笑っていて欲しいよ!
2人の目の前に立った大きな壁、乗り越えられるか焦って駄目
負けない強さが本当の勇気、あと一息で変えられる2人の空気
すぐ諦めて投げ出してしまう莉菜、面倒くさがって立ち止まってしまう忠義
口では言って何にもしない、
そんな彼【裕翔】のようにだけはなりたくはない!
一歩ずつきっと強くなれる気がする、2人は考える前に行動力
失敗は成功の元ってそれに気づかなかったら上に行けない
そんなこと、莉菜はわかってた
言える立場では無いけど、そんな暗い莉菜、忠義は見たくはない!
悩んでたって始まらない、自分を変えられるのは2人次第!
笑いたい時に笑えば良い、無理して笑わなくたって良い
泣きたい時に泣いたら良い、涙流すのは恥じゃない
友達100人できるより、信じれる友一人でも居たら良い!
2人には頼れる友人や仲間がいる
だから2人は一人じゃない、顔上げて立ち上がっているのだ
2人の笑顔で彼女が笑っている、彼女には一人じゃないと気づいて欲しいね!
いつかその涙も笑顔に変わる日が来るから、彼女にはずっと笑顔でいて欲しい
3人にはずっと笑っていて欲しいよ!
一度切りのLIFE、動き出した時間は止まらない
莉菜にはずっと笑っていて欲しいよ!
