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カラフル 小説

第8章 カラフル 小説 No.8 銀色


Together forever


忘れはしないよ 忠義と出会ったあの日を

錆びついた胸の 鍵をそっと開けてくれました、毎日が沈んだ毎日でした

ときには思わず 傷つけた日もあったね、誰にも自分の気持ちなんてわかってもらえなかったから、
その度にいつも 優しさの意味を教えてくれたのが忠義…大倉先生だった

冬の夜待ち合わせた
かじかんだ指先
銀のイルミネーションを触ってた
遅れてきた先生を軽く叱りながらも笑顔がこぼれた


誰よりもそばにいるよ
心配ないさ
泣き虫な莉奈だから
守り続けたいんやぁと告げられた

見上げた
夜空には ふたつ並んだ星
俺たちも同じように
これから先ずっと...一緒だよ

彼の家で綺麗な小さなキャンドル囲んではしゃいでる私と忠義

「大げさすぎるでぇ?」って はにかむトコが可愛い

俺が鞄に潜めてる お揃いのリングは
サプライズだけじゃない 思いの証…結婚の約束

舞い降りた天使のような
莉奈の笑顔は

神様が俺にくれた
最高のプレゼント

凍えた
この身体 ぎゅっと温め合おう

俺だけの莉奈でいてね
これから先ずっと...

何もいらない 莉奈がいれば

今ここにいる

奇跡よ いつまでも 消えないで...

粉雪が知らぬうちに 街を染めてく

いつの日もそばにいるよ たとえ何があっても

見上げた

夜空には ふたつ並んだ星

僕達も約束しよう これから先ずっと...一緒だよ

誰よりもそばにいるよ
心配ないさ

泣き虫な莉奈だから 守り続けたいよ

見上げた

夜空には ふたつ並んだ星

僕達も同じように これから先ずっと...一緒だよ

Together forever...
いつまでも2人の恋が永遠に

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