第1章 プロポーズ・日向順平*
机の引き出しからもう1つ。
日向「これ婚姻届…サインしてくれるよな?」
さき「うん…!」
日向「プロポーズ…できて良かった。こんな風にしかできなくてごめんな?もっと夜景の見えるレストランとか、景色の綺麗なとことか…」
さき「…そんなことない!嬉しいよ!」
日向「さき、愛してる」
さきを抱き締めてキスをする。
嬉しい。こうして抱き締めてキスできるのがさきで、してるのが俺だということ。
さき「ありがと…!…ありがとう、順平!大好き!」
また抱き締めてキスをする。今度はさっきより強く抱き締めて深くキスをした。