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黒子のバスケ 短編集

第1章 プロポーズ・日向順平*


さき「あれ?順平、お酒は?」
日向「あ?あぁ、今日はいいんだ。とりあえず…さき、26歳の誕生日おめでとう。乾杯」
さき「乾杯!ありがとうね!」
日向「礼なんていいって。旨いかわかんねぇけど食べてみてくれよ」
さき「うん!美味しいよ!」
日向「よかったぁ~…」
さき「順平、料理上手になったよ!」
日向「そうか、サンキュ」

高校のときは料理がまったくできなかった(カントクよりはマシだったけど)。でも、さきが教えてくれてなんとか様になるようになった。

夕食食べ終わって次はケーキ。
2人でケーキ食べて…ってこれは10年間変わらなかった。
ケーキ食べ終わって、いよいよ言うときがきた。
言わなきゃな…。ずっと伝えたかったこと。
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