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黒子のバスケ 短編集

第8章 約束・日向順平


結局部活終わりまで居てもらって片付けも手伝ってもらった。

日向「遅くまでありがとな」
さき「いえいえ、楽しかったです」
日向「じゃ、実習本当にお疲れ様。気ぃつけて帰れよ」
さき「あの!…約束覚えてますか?」
日向「そりゃ、あんな言い逃げされたら忘れられるわけないだろ」
さき「ずっと日向先生のこと、好きでした。昔は先生と生徒だったから相手にしてもらえなくて。でも諦めたくなかったんです。だから大人になってからもう一回気持ち伝えたかったんです。言えてすっきりしました!ありがとうございました!じゃあ…あっ」

俯いて帰ろうとするさきの腕掴んで引き寄せた。
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