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黒子のバスケ 短編集

第8章 約束・日向順平


日向「また言い逃げすんのか?」
さき「い、言いたいことは言えたので…」
日向「俺も言いたいことあんだから聞け」
さき「はい」
日向「まずはその…ありがとな。すげー嬉しかった。榛名はすげぇよ。教師になるのも俺に告るのも諦めなかった。誰でもできることじゃない。で…返事なんだけど本当に俺で良いのか?」
さき「日向先生が良いんです」
日向「…昔からそういうことサラッと言うよな」
さき「だめですか?」
日向「刺激が強い」
さき「子どもですか?」
日向「違ーわダァホ!」
さき「…諦めなくて良かった、報われました」
日向「努力したんだから当たり前だろ。よく頑張ったな」

頭撫でたら涙流しながら笑うから抱き寄せて伝えた。

日向「俺も好きだ」
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