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黒子のバスケ 裏短編集*R18

第2章 飲み過ぎ *黒子テツヤ


桜姫「大丈夫?テツヤ」

桜姫さんは冷たいタオルを持ってきて、額に乗せてくれました。

黒子「すみません…」

タオルを乗せてくれた手に僕の手を重ねたまではよかった。

桜姫「わっ…!」
黒子「桜姫さん」

桜姫さんの腕を引いて抱き締めてしまいました。

桜姫「もう寝なよ…。酔ってるし」
黒子「…桜姫さん」
桜姫「テツヤ…んっ…!」

今すぐ、桜姫さんが欲しい。

桜姫「テツヤ、離して…」

耳元で囁いた。

黒子「嫌だ…離さない」
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