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黒子のバスケ 短編集

第2章 飲み過ぎ・黒子テツヤ*


さき「大丈夫?テツヤ」

さきさんは冷たいタオルを持ってきて、額に乗せてくれました。

黒子「すみません…」

タオルを乗せてくれた手に僕の手を重ねたまではよかった。

さき「わっ…!」
黒子「さきさん」

さきさんの腕を引いて抱き締めてしまいました。

さき「もう寝なよ…。酔ってるし」
黒子「…さきさん」
さき「テツヤ…んっ…!」

今すぐ、さきさんが欲しい。

さき「テツヤ、離して…」

耳元で囁いた。

黒子「嫌だ…離さない」
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