第1章 プロポーズ * 日向順平
だけど力入り過ぎたのか俺は桜姫を後ろに押し倒してしまった咄嗟に桜姫の頭を守る。
日向「っと…!わ、悪ぃ!ちょっと力入り過ぎた。頭打ったりしなかったか?」
桜姫「大丈夫…」
日向「そ…そっか」
桜姫「…んっと//」
桜姫は顔を真っ赤にして目線を逸らした。
そうだ。この態勢は完全に俺が「ヤろう」って言ってるようなものじゃねぇか!
まぁ、今晩寝るときは少し考えてたから全否定はできねぇけど。
日向「あ…!べっ…別にそういうことシようと思ってした訳じゃなくて!
ふ、不可抗力で!」
桜姫「…私はシてもいいよ?」
日向「え…?」
桜姫「…寧ろ…シて?///」
日向「そんなこと言われると本当にすんぞ?」
桜姫「うん、いいよ。勿論この先も」
もう一度軽くキスをする。
日向「…ベッド行くか」
桜姫「うん…//」