第6章 修行の6歩
〜半年後〜
カキンッ キンッ
剣同士がぶつかる音がする
キンッ キンッ カキンッ
どうやら決着がついたようだ
トト「アオバ、お前、またつよくなった」
貴方「そうか?まぁ、、半年も修行したからなー」
あの時から早くも半年がたった
あの日以来、二人には会っていない
トトやシャンバルさんには
闘技場で試合をしてたときに、怪物が結構強くて熱くなり思わず素が出てしまい
それ以来、猫かぶりをするとバレるようになったため、素で話すようになった。
俺的には、楽でいい
それと、修行のおかげで闘技場では
そこそこ腕のたつ有名な剣闘士になった。
まぁ、変な異名がついたときには
オブリージュに散々笑われたが、、、。
それもいい思い出だ。
貴方「あっ!そうだトト」
トト「なんだ」
貴方「俺、ついに魔力操作の師匠がいってたやつ出来るようになったぜ」
そう、俺はこの半年の間に魔力操作をマスターできたのだ
トト「本当か!?トト、まだ、出来ない。アオバ、お前、生意気!」
貴方「まぁまぁ、拗ねんなってトトー。全く可愛いなー」
トト「なっ!!トト、可愛くない///それに、拗ねてない」
貴方「ははは!そーかよー」
なんだかんだ言って平和な毎日を繰り返していた