第5章 行き先の5歩
ミュロン「そんなことをないのだ!」
突然ミュロンちゃんの声が聞こえた
ミュロン「アオバの髪は、とても綺麗なのだ!だからそんなこと言っちゃ駄目なのだ!」
なんでそんなに、必死なんだろう?
、、、、、あっ!そうか!ファナリスも赤髪か!だから同情したのかな
でも、大丈夫だよ、、、
貴方「ファナリスは綺麗な赤髪。僕なんかの赤とは違いますだから」
嗚呼、俺は
貴方「同情なんかしないで下さい。」
なんて
貴方「それは、、、僕みたいな[偽善者]がする事ですから」
最低なんだろうか
ミュロン「っ!」
そんな顔させるつもりなかったのにな
貴方「それでは、ありがとうございました本当に感謝します」
離れなきゃ、いけない。
優しくされると嘘の仮面がとれてしまう
醜い自分が出てきてしまう。
貴方「あの、行きましょう?」
俺は思わずトトちゃんに話しかけて
逃げるように、、、いや逃げたんだ
その場から逃げた
ムー「、、、」