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何事も第一歩から始まります〜はじめの一歩〜

第4章 成長の4歩


〜2日後〜
貴方「なぁ、オブリージュまだつかねーのかよ?」
オブリージュ「うるさいわね、あと少しでつくわよ」
貴方「もう疲れたぁ」はぁぁぁ
オブリージュ「黙りなさい。体力無さすぎよ」
貴方「お前は歩かなくていいよなー」
オブリージュ「あたしが歩いたとしともそこまでつかれないわよ」
貴方「テメェ、俺が体力ねーってのかよ。ぶっ殺すぞ」
オブリージュ「あら?違うのかしら?」
貴方「テメェ!マジでぶっ殺すぞ!」
オブリージュ「ハイハイ、、、ってあら?、、ついたみたいね」

オブリージュがそう言い、伏せていた顔を上げれば目の前には人、人、人沢山の人がいた。

貴方「ここが、レーム帝国!」


漫画でも見ていたが
実際に見るとやはり違う
人々は生き生きとしていて、希望に満ちた瞳をしていた

貴方「スゲーなここは!町も綺麗に整備されてるな!」


俺が、感嘆の声をあげていると
オブリージュが口を開いた

オブリージュ「ここから先、私は話すことができないわ。剣が話すなんておかしいし、それに貴方も疲れてしまうわ。」
貴方「俺が疲れる?、、、まぁ確かにお前と話すのは疲れるな。一言多いいし。」
(やっとこいつもわかったか。自分がうるさいってことが)
オブリージュ「一言多いのも、うるさいのも貴方の方でしょ?それに違うわよ。」

オブリージュは説明をはじめた。


オブリージュ「あたしが話すとき少量だけど貴方の魔力を使っているのよ。だから、たとえ少量だとしても長時間話せばそのぶん魔力も消費する。つまり、話せば話すほど魔力は消費して本当に必要なとき魔力が足りなくなるかもしれないじゃない」
貴方「なるほどなぁ、俺はマギじゃないからルフから無尽蔵に力は借りれないのか」
オブリージュ「まぁ、あんたの魔力はかなり多いいからあんたに限って魔力切れはないでしょうけどね」

オブリージュ「あと、3つだけ必ず守ってほしいことがあるわ。よく聞いときなさいまず1つ、物語の邪魔はしない。例えば死ぬことになっている人を死なせなかったりね。2つ、自分のことを話さない。何者か聞かれたら旅人とでも言う本当の事は言わない3つ、堕転しないこと。この3つは必ず守りなさい3つ目は特に。それじゃあね」


そう言ってオブリージュの声は聞こえなくなった
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