第4章 成長の4歩
ジリジリ
貴方「あっ、つい!!」
目が覚めて
辺りを見渡す砂、砂、砂
貴方「あんの野郎、砂漠に落としやがったな」
オブリージュ「悪いわね、手が滑ったのよ」
貴方「おまっ!どっから話かけてんだよ」
オブリージュ「あんたが持ってる剣からよ」
貴方「えっ?」
体をよく見ると、髪は短いショートヘアーに服は上下繋がってて古代ローマ人が着てた服の下がアラジンバージョン上は見えてる胸の部分はさらしがしてある感じだ
剣はなんかトトの剣を黒くして装飾をしたようになっていた。
オブリージュ「あんたが、浮かない格好にしておいたわよ」
貴方「おぉ、サンキュ」
オブリージュ「別に、いいわよ」
貴方「なぁ、ここどこだ?」
オブリージュ「レーム帝国近くの砂漠地帯ね本当はレームに落とすつもりだったけど少しズレちゃったわね。まぁ、2日も歩けばつくわ」
貴方「そっか、でもなんでレームなんだ?」オブリージュ「まず、煌帝国は組織がいるし、シンドリアは結界破ったらいけないし、バルバットは治安が悪いわね、それを除けば安全で入りやすく航路が沢山あるのはレームだけなのよ」
貴方「なるほどなぁ」
オブリージュ「あと、あんたの剣術を磨けるしね。」
貴方「じゃあ、さっさとレームに行くか」
オブリージュ「そうね」
貴方「おぉ!っとその前に、ズボン邪魔くせーからまくるべ」
クルクルクル
貴方「よし!しゅっぱーつ」