第3章 決意の3歩 おまけに1歩
オブリージュ「それでは姫様、行きますよ?」
貴方「オブリージュ、私と貴方は友達なんだから敬語はやめてよ姫様も」
オブリージュ「なら、アオバ。貴方は素を出したらどうかしら?」
貴方「、、、はぁー、わかったよ素で喋ればいいんだろ」
すると、オブリージュは満足げに笑って
オブリージュ「よろしい。言っとくけどあたしに嘘はつけないわよ。」
貴方「(なんつー性格の変わりようださっきまで[わたくし]とか言ってたのによ、こえー野郎だな)」
オブリージュ「悪かったわね、怖くて」
ギクッ
オブリージュ「それと、あたし野郎じゃないわよバカなのかしら」
貴方「チッ、どーでもいいけどはやく行くぞクソヤロー」
オブリージュ「ハァ、わかったわよ」
パァァ
辺りが光に包まれる
オブリージュ「じゃあ、いくわよ?」
貴方「嗚呼」
扉に二人で手を合わせる
息をあわせて
「「開けゴマ!!」」