第3章 決意の3歩 おまけに1歩
パチッ
オブリージュ「大丈夫ですか?」
目が覚めて、オブリージュの心配そうな顔が鏡の向こう側に見えた。
貴方「オブリージュ、、、。」
オブリージュ「はっ、はい!」
突然名前を呼ばれてオブリージュは驚いたようだ。
そんなオブリージュに私は笑ってこういった。
貴方「思い出したよ。少しだけ」
そう、私は思い出したんだ少しだけだけど
アルマトランのこと自分のことソロモンのこと皆のこと
オブリージュは信じられないとゆう顔をしたと思ったら突然涙を流しはじめた
貴方「えっ!?どうしたの!?」
オブリージュ「、、、申し訳ありません。ただ、、嬉しくて」
貴方「、、、」
オブリージュ「グスッ、、、すいません」
そういい、オブリージュは涙を拭い
落ち着いたのか真っ直ぐな瞳でこうきいた
オブリージュ「もう一度聞きます。世界を救っていただけませんか?」
答えはもう、わかりきっていた
貴方「一つ条件がある。」
そういい、鏡の真正面にたつ
スッ
貴方「私と、友達になってよ!」
鏡の向こう側のオブリージュに手を伸ばした
オブリージュ「!!はい!私でよければ!」
鏡は割れ、大きな手と小さな手が繋がった