第3章 決意の3歩 おまけに1歩
目が覚めるとさっきとは違うしかし酷く懐かしさを感じる場所にいた
どこだ?ここは
なんて考えていると突然体が勝手に動き出した。
驚いているうちにも体はどんどんどこかへ向かって歩いて行く
ピタッ
体はある部屋の前で足を止めた
ガチャ
扉を開けたと同時に体は勢いよくナニカに飛び付いた
今度は勝手に口が動く
「ソロモン!おはよー!!」
、、、えぇ!!!そ、ソロモン!?
そう、体はあのアルマトランの大王ソロモンに飛びついていた
この体の持ち主は何者なのだ?
私はこんな人漫画でもみてないよ!?
そんなことを考えていると
いきなりソロモン王に抱きしめられた
ソロモン「おはようアオバよく眠れたか?」
「うん!バッチリだぜ!」
いやいや!バッチリじゃないよ!?
しかも、アオバ!?私!?
私マギ、出てないよ!?
てか私三次元の人だよ!?
えっ?えっ!?
何なのさ!一体!?
私がかなりパニックを起こしても口は勝手に目の前のソロモン王とかなり親しげに喋っている
、、、だけどわからないけど本当にわからないけどさっきソロモン王に抱きしめられたとき何故だか酷く安心して懐かしく感じた
だけど、ソロモン王はシバと結婚するはずなんだ。もしかして隠された真実があるのかな?、、、まさか、、ね