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【マギ】ジャーファルさんに愛されて。

第12章 【淡い夢】



ジャーファルside
*  *  *  *


愛してます、殺したいほど。


…あなたを独り占めしたい、と。

閉じ込めておきたい、と…。

最近、また思うようになった。


『窮鼠猫を噛む…』


回を重ね、彼女は私に反抗することを覚えた。

それはそれで…、良かったのだけれど。

反抗が行き過ぎたら、キツく躾をしないとイケナイ。



一度、また、泣き叫ぶくらい酷い仕置きをしなければ…。



痛くても、それが私の愛情表現。

受け入れてもらわなくては…。


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