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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第8章 ナメないでくれない?


部活中、フリ(降旗)達がこんな話をしていたのが耳に入ってきた。


降「GW(ゴールデンウィーク)明けたらすぐ予選かー。
早ぇーなー。」


河「あと3週間くらい?」


長いようで短い3週間。


緑間君のいる秀徳に勝つためにとことん練習しなきゃ。


降「けど先輩達って去年決勝リーグまで行ったんだろ?

しかも今年は火神と黒子と、それに大野もいるし、1~2回戦はまあいけんじゃね?」


河「うんうん。」


すると日向先輩が二人の方へ向かい、頭をどつく。


日「だアホー。何言ってんだ。」


バキキッ


降・河「ぁいてっ‼」


日「一度負けたら終わりのトーナメントだぞ。

1回戦でも決勝でも気を抜いていい試合なんてねーよ。」










おっと危ない。


そうだよね。


秀徳とあたる前に負けちゃダメだもんね。


今は目の前の相手を‼

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