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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第6章 マジっすか…。


「それではこれから、誠凛高校対海常高校の練習試合を始めます」


審判の声を合図に、両チームは中央に集まった。


「あの…、だから始めるんで…。

誠凛、早く5人整列して下さい。」


あれ?皆ちゃんと並んでると思うんだけどな…。


黒子「あの…。います5人。」


海常「「おおぇ!!?」」


やっぱ黒子のせいか…。


私達はだいぶ慣れてきたけど、初めてのトコは普通気づかないよね。










そして、間もなく試合が開始された。


海常ボールで始まったが、影が薄くて存在を誰にも気づかれなかった黒子があっさりとボールを奪う。


そして火神にボールが渡り、


バキャ!!!


ダンクを決めたんだけど…。






リングが取れた…。


「おおおぇぇ~!?
ゴールぶっこわしやがったぁ!?」


ゴール壊すとかあり得ないでしょ。


そんな人初めて見たよ…。





火神「どーする?コレ。」


黒子「どーするって…。
まずは謝ってそれから…。

すみません。
ゴール壊れてしまったんで、全面側のコート使わせてもらえませんか?」










まあとりあえず、あの嫌な性格してる海常の監督をギャフンと言わせられたから良いか。


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