第4章 俺もキセキを倒します!
黒子「あんなに綺麗で魅力的な人を忘れるはずないじゃないですか…(ボソッ」
真琴「え、何?
もう一回言って。」
声が小さくて聞こえなかった。
黒子「いえ、なんでもないです。
それより、僕が言ったことは正しいということで宜しいのでしょうか。」
あ、話そらされたよ…。
っていうか、どうしよう。
あれだけ証拠?を並べられては、誤魔化すのももう辛いよね…。
いつかはバレるだろうと思ってたけど、こんなにも早くにバレるとは思わなかった。
黒子がいたことが想定外だ。
真琴「正しくないって言いたいけど…、正しいです…。」
黒子が、クスッと笑ったような気がした。