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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第4章 俺もキセキを倒します!


火神がやっと落ち着いてくれ、ゲーム再開となった。


黒子「すみません。
適当にパスもらえませんか?」


「は?」


黒子がチームメイトに声をかける。


ゲーム終了まであと3分…。


さて、彼はどう動くか…。






シュッ






黒子が、チームメイトからもらったボールを直ぐに他のチームメイトへパスした。







でた!黒子の得意技!


皆、固まっちゃってるよ…。




真琴「シュート!決めて!」


「…え。 …あっ!」


バスッ


真琴「ナイッシュ!!」





「入っ…ええ!?
今どーやってパス通った!?」


「わかんねぇ!
見逃した!」





その後、次々と黒子のパスが通り、点差がどんどん縮まってきていた。





「どーなってんだ一体!!?」


「気がつくとパス通って、決まってる!?」





黒子は「ミスディレクション」という、手品とかで使われるテクニックをバスケで使用している。


元々の影の薄さもあるけど、その「ミスディレクション」も利用することで周りの人に自分以外を見るように仕向けているのだ。


元帝光中レギュラーで、パス回しに特化した見えない選手…


「キセキの世代」幻の6人目!!





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