第4章 俺もキセキを倒します!
先輩にぐいぐいと責められ、私はあっけなく降参…。
入学早々バレるなんて最悪…。
「どうして男装してまでバスケ部に入りたいの?」
やっぱり、理由は言わないといけないよね…。
先輩からのその質問に私は少しためらったが、バスケ部に入るためだと思い、話すことを決めた。
真琴「話せば長いんですが…。
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私は、アメリカでバスケをしていたこと、キセキの世代と会ったこと、その後にあったこと…、
藍原家の話だけを伏せて、全て話した。