• テキストサイズ

私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第4章 俺もキセキを倒します!


「ちょっとごめんね。」


人気の無い所まで来ると、先輩は私の腕や足を触り始めた。


そして一言。


「あなた本当に男子?」


真琴「え…。」


やばいやばいやばい。


どうしてバレた!?


そりゃあ男子に比べたら体格は全然劣るけどさ、見た目は本当に男子だよ?


ちょっと細目の男子だよ?


筋肉ついてるから細マッチョみたいな感じだよ?


なんでなんでなんで!?





真琴「な、何言ってるんですか?
俺は男に決まってるじゃないですか。」


内心冷や汗タラタラで、心臓バックバク。


絶体絶命!!


先輩はそんな私を見てニヤリと笑い、


「じゃあ、シャツ脱いでみて。」





あぁ…。終わった…。


この人、絶対に気づいてる…。




/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp