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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第4章 俺もキセキを倒します!


真琴「俺、バスケ部に入部します!」


私は、男子バスケのブースの所にいる、マネージャーらしき女の先輩にそう言った。


「え?ほんとに!?大歓迎よ!

ん…?ちょっと待って。」






え、何?


何か変なとこあった?


まさか女ってバレた?


いやいや、そんな筈は…。


胸の下あたりまであった髪は耳が見えるほど短く切ったし(すごくスースーして違和感たっぷりだけど)、胸もちゃんとわからないようにした。


声だって、まぁ元からあんまり高い方ではないけど、少し低めに出してる。


小さい頃から運動やってきたから普通の女子よりは筋肉ついてる筈だし…。


身長は165㎝だけど、このくらいの男子だっているよね?


まさかね…。





「ちょっとあなた、こっち来て。

小金井君、少しだけここよろしくね。」


マネージャーらしき先輩は隣に座っていた男の人(猫っぽかった)に声をかけ、私を人の少ない所へ連れて行く。




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