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私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第3章 キセキの世代…?


私は父に連れられて、会場内をあっちこっちと回る。


はぁ、いい加減そろそろ疲れてきたよ。






父「こんばんは。赤司さん。」


え…?お父さん、今、何て言いました?


赤司父「これはこれは、藍原さん。こんばんは。
お久しぶりですね。」


父「いえいえ、先日はどうも…。」


父が赤司さんと喋っている。


本来ならば粗相の無いようにおとなしくニコニコしていなければならなかったのだが、私の頭は別のことでいっぱいで、それ所ではなかった。







そうだ!赤司!


赤司っていえば、あの赤司家じゃないか!


なんでこんな大きな家の事を思いだせなかったんだろう!


ってことは、お父さんと話している人の隣に居る男の子って…、あの赤司征十郎!?


赤司家次期当主があのキセキの世代!?







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