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*ハイキュー 夢小説*

第1章 全ての始まり* 菅原【★】




〇月×日
廊下ですれ違う度 恥ずかしいのか名無しちゃんは顔を背けてしまう そんな仕草もたまらなく愛おしくなってきた。

〇月×日
名無しちゃんも部活で忙しいんだろうな
たまにしか連絡くれないけど こうして会話出来ると幸せだ。





〇月×日
名無しちゃんから連絡が来ないし学校に来てない。どうしたんだろう 明日は様子を見に家に行ってみようと思う。





〇月×日
名無しちゃんの家に行くと体調不良で休んでいたらしい 明日は来れるって言ってくれた。



〇月×日
名無しちゃんが俺を嫌ってるという噂を聞いた
そんなは筈ない 俺たちの関係を僻んでる誰かが流したに違いない。



〇月×日
名無しちゃんに話しかけたのに無視されたどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして?どうして?なぁなんで無視すんの?俺たち好きあってるんだべ?



〇月×日
名無しちゃんが俺を避けてる

〇月×日
名無しちゃんが俺を嫌ってる

〇月×日
名無しちゃんは俺が好きなはず

〇月×日
名無しちゃんと俺は付き合ってるんだ

〇月×日
名無しちゃんと大地が話してるのを廊下で見た 名無しちゃんは泣いていた 大地が俺の彼女を泣かせた。

〇月×日
名無しちゃんと直接話をした 「俺と付き合ってるんだべ?」って聞いたら「そんなの違う 私は知らない」って言われた なんでそんな事言うんだろう 俺はこんなにも愛してるのに。





名無しちゃんと完全に連絡が取れなくなった LINEもメールも電話さえも繋がらなくなってしまった。

君から 好きです って言われて俺はこんなに嬉しいのに こんなにも愛してるのに。

その愛は空を切り返ってこない。

返ってこない 返ってこない 返ってこない


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