第7章 title未定*影山【★】
放課後に影山君のクラス前でホームルームが終わるのを待っていた。
今日は部活が無いから二人でゆっくり帰れる事が本当に嬉しい。
どこか2人で寄ってから帰ろうか…あぁ楽しみだなぁ…
「じゃあな!!影山!」
ホームルームが終わりクラスから一番に飛び出してきたのは日向だった
「お!!名無し!影山待ち?」
「うん そうだよ」
すると日向の後ろに黒いオーラを出した影山君が歩いてきた
「おい名無し…さっさと帰るぞ」
「…え…?…あ……うん…」
影山君 先に行っちゃった…
「影山のやつ何だあの態度…とりあえずまた明日な!名無し!!」
大きく手を振る日向に私は手を振り返して影山君の後を追った