ときめきメモリアルGirl's Side【佐伯瑛】裏
第1章 夢の隣に
体の方が限界で、スカートへと手を入れ太股に触れる。
「あっ、ダメっ。待って」
俺の手の侵入を拒むようにしっかりと足を閉じようとするおまえ。
「悪い、無理」
そんな言葉で止められる程の理性なんて、もう残っていないから。
きつく閉じようとする脚を半ば無理矢理押さえつけ、下着越しに秘部へと触れる。
濡れたそこに触れた途端、また上がる俺の熱。
「あぁぁんっ、ダメぇ…っ」
下着越しに存在を主張する肉芽を摘むと、一層大きな声を上げる。
その声に驚き、口を押さえるおまえ。
本当はその可愛い声をたくさん聞きたい所なんだけど。
声を堪えてるのも悪くないかと思ったりもする。
必死に堪えるその表情がいつものそれと違ってやけに色っぽく見えるから。
下着越しに割れ目をなぞると、じわりとまた蜜が溢れ出す。
熱に急かされるように、おまえの下着を脱がせ、今度は直に触れてみる。
思っていたより熱いソコに、また俺の熱も上がる。
ヤバイ…。
こっちがおかしくなりそうだ。
「てっ…瑛くん…」
「、大丈夫だから…な?」
なけなしの理性で、怖がるおまえを安心させようとまたキスをする。
ゆっくりと指をおまえの中へ。
きつく押し戻そうとする内壁に逆らうように。