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忘れたくない失恋

第1章 幸せだったよ


『今日はありがとうね、
ナオちゃん』


聞き慣れない声にビックリして
振り向くと、缶コーヒー2本持った
ケイスケ


『キッチンの方ですよね?』

申し訳ないけど、
その時の私の認識は
そんなもんだったよ(笑)


『ハハッ、そうだよ
キッチンのケイスケくんです(笑)』


それから色んな話して、
スグ意気投合した
お互いが“好き”を意識するまで
そんなに時間かからなかった


“堕ちる時は一瞬”って
本当だね



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