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【黒子のバスケ】【銀魂】ごちゃ混ぜ短編集

第1章 【黒子のバスケ】夏色花火


(あの人は確かバスケ部の…リコ先輩?)



リコは、ドアの一番近くにいた男子生徒に声をかけた。



「ねえ、黒子くんどこに行ったか知ってる?」



「いや、知りません。てか、今日黒子来てたっけ?」



男子生徒が隣の友達に話を振った。



「さあ…どうだったかな…?」



「ああ…もういいわ。自分で探すから」



リコは呆れたようなため息をつきながら、踵を返そうとした。



「あっ!待ってください!」



ここで声をかけてしまったのが、運の尽き…だった気がする。
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