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【黒子のバスケ】【銀魂】ごちゃ混ぜ短編集

第1章 【黒子のバスケ】夏色花火


「監督、僕が棗さんを部室まで案内します」



黒子は、日向を羽交い締めにしているリコへ声をかけた。



「よろしく、黒子くん!」



(リコ先輩…笑顔が怖い…!)



黒子は頷くと、棗を促した。



部室に着くと、黒子はマネージャーの仕事を簡単に説明してくれた。



「ありがとう、黒子くん」



棗が微笑むと、黒子は一瞬考えた後、口をひらいた。



「一つ…聞いてもいいですか?」



「うん、なに?」



棗は黒子の方へと体を向けた。



「棗さんは…どうして僕の事を『光』だと思ったんですか?」
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