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Hello,Good bye【岩泉一】

第5章 テストと部活と6月の雨




情事が終わった後、はそのまま寝てしまった

俺は彼女の体を拭いたり、服を着せたりした
そして、ベッドに寄りかかるようにその場に座り込む




やっちまった……



あとでに怒られるんじゃねえかな
無視させちまったし、半分無理矢理みたいな感じだし
でも、満たされた気分になっている自分もいて
なんだか複雑だ

眠るの顔を見て、その髪に触れる
ん、と身じろぎをする

俺は、彼女の耳元に顔を寄せる
















好きだ















少しだけ彼女の口元が緩んだ気がした
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