• テキストサイズ

灰色の人間

第2章 『出会い』






そして、今は授業も終わり3人でカフェにきている。



店の名前は『あんてぃく』







「あ〜、コーヒーはやっぱりここのだね!ブラックでもコクがあって美味しい〜!」


「それに、店員の子もカワイイしな!」




永近は店の店員である女の子を目で追っている。




「永近そればっかりじゃん」


「陽菜ちゃんの言う通りだよ」



30分ぐらいホノボノと話をしていたが私はずっと気になっていたことを聞いてみる事にした。



「ねぇ、金木君。その目も事故の時に怪我したやつ?」

「あ、うん。そうなんだ」



金木は一瞬苦しそうな顔をして眼帯を着けてる目を摩った。


「俺ら心配したんだからな〜、あんな事故に巻き込まれやがって」

「ホントにね」



この後は今まで大学では何をしてたかとかを話て私たちはそれぞれの家に帰っていった。





/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp