• テキストサイズ

君の為に詠う

第2章 出会いは運命(さだめ)


アラジンside

僕たちは知って宮殿を出ると、すぐそこに倒れてる人がいた。


きっとこの人がさっきのお姉さんたちが話していた人のこと


なんだろうな…

アリババ君が急いでその人のところに駆け寄り、声をかけていた。


すると、突然大きな声を出して・・・




アリ   「!?アラジン!!モルジアナ!!大変だ!!!!」


アラ   「どうしたんだい?アリババ君??」


アリ   「コイツ…。けがなんてもんじゃねぇ。切られてる!!」


アラ   「なんだって!?」


モル   「本当ですか!?」


アリ   「腕や足・・・腹のところからも血がにじんでる!!」




ピピッ



ルフたちがとても心配している…。それに、この人の周りにた
くさんのルフが集まってる…。

この人…。もしかして!?


アリ   「とりあえず、中へ運ぼう!シンドバッドさんには事情を説明して…!!」


モル   「そうですね!それでは…!」スクッ



そういうとモルさんはその人を軽々と持ち上げて立ち上がった。
/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp