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君の為に詠う

第2章 出会いは運命(さだめ)


ミグラside


ココは…どこだ…?

俺はいったい何してたんだっけ?



えっと…。


ハーディアの町で(そんなの存在しません!←by作者)

金属器、ゲットして…。


ダンジョン出て…

アイツらに会っちゃって…。

襲われたんだっけ?


痛っ!!


ああ。そうだ…。その時怪我したんだっけ?


そのせいか…。視界がくらんできてるのも。


服に血がにじんでるのも。


そんで、魔装して飛んできたんだ。


ココ…どこの国だろ?


何もわかんねぇや。


あ~あ!なんか幻聴が聞こえてきたかも。

女の人の声。


倒れるところ、見られちゃうな…なんてね。


そろそろ…眠っちゃう…。


こんな道で…。倒れて…たら、迷惑…だな…。ふっ。




そうして俺は倒れた。
やっぱり、誰かにみられた感じがしたんだけど…。
気のせい・・・なのかな?


その後俺はそれが見間違いではなかったことを思い知らされることになる。
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