• テキストサイズ

君の為に詠う

第5章 昔話


ミグ   『ありがとう。』


これで、俺のことを知っている奴は4人か…。


まあ、アイツらの場合は勝手にばれちまったようなもんだけど。


っていうか、何気いるな。←





気を付けねーと。


ミグ   『さて、じゃあこれで俺の話はおしまいだな。もう、夜も遅いし…。お前らの話も聞きたいしな。明日また、話さないか?モルジアナと・・・アリババも含めて。』



シン   「そうだな!」


アラ   「オヤスミ、サリナさん!」



ミグ   『ちょっと待て!!』



アラ   「?なんだい?サリナS『ミ・グ・ラ!』え?」


ミグ   『確かに、俺はサリナだが、わざわざ男のフリして、名前まで変えてるんだ!それに、正式な名前はサリナ・サルージャ。アリババにバルバッド関係者だってことがバレバレになっちまうだろうが!!』




アラ   「ご、ごめんよ…サ…。ミグラ君。」



今サって…。まあいいか。



ミグ   『面倒だとは思うが、間違えないでくれ…。じゃねえと…。いろいろとまずい。』








/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp