第5章 昔話
ミグ 『ありがとう。』
これで、俺のことを知っている奴は4人か…。
まあ、アイツらの場合は勝手にばれちまったようなもんだけど。
っていうか、何気いるな。←
気を付けねーと。
ミグ 『さて、じゃあこれで俺の話はおしまいだな。もう、夜も遅いし…。お前らの話も聞きたいしな。明日また、話さないか?モルジアナと・・・アリババも含めて。』
シン 「そうだな!」
アラ 「オヤスミ、サリナさん!」
ミグ 『ちょっと待て!!』
アラ 「?なんだい?サリナS『ミ・グ・ラ!』え?」
ミグ 『確かに、俺はサリナだが、わざわざ男のフリして、名前まで変えてるんだ!それに、正式な名前はサリナ・サルージャ。アリババにバルバッド関係者だってことがバレバレになっちまうだろうが!!』
アラ 「ご、ごめんよ…サ…。ミグラ君。」
今サって…。まあいいか。
ミグ 『面倒だとは思うが、間違えないでくれ…。じゃねえと…。いろいろとまずい。』